2001−12 虎MP Athlon4 に改造  2001-12-10追記 写真3枚追加、またまた改造 2001−12−15 TB1400

主要パーツ
ケース     私が始めてケースを買った 5980円 (フロントにUSB,AUDIO端子付き)使いまわし
CPU      900MHz モバイル Athlon4 @6980 通販にて購入
マザーボード Tiger MP S2460   @27,780 通販にて購入

メモリー はPC-2100 DDR SDRAM 256MB CL2.5 レジスタードECC @6970

グラフィックス 使い回しです。
LAN 九十九にて999円にて購入 最近は899円になってます。使いまわし
CPUクーラー 他のマシンのお下がり、不要在庫利用

ヨーク考えてみてください。上手く行けば今までの環境+50000円以下で構成できますね。

写真 CPU 形状 初期クロック 初期FSB クロックアップ FSB CPUクーラー マザーボード 通称 グラフィック メモリ HD1 HD2 CD
CDR
RC5−64 写真
5 TB DUAL ソケット 1400MHz 133MHz 1400MHz 133MHz P3-1G-BOX
WBK-38
FAN-KANIE
虎MP
電源
CODEGEN

+5V30A
Tora-6-114 V550 PC2100-256-REG 15GB MKey/S 5


CODEGENの改造
+5V30Aですから
結構な物がドライブ出来るはず。
黒・0コモン
赤・+5
黄・+12
橙・+3.3
左側のでかいコイルの直ぐ隣
中央にあるコンデンサが1次フィルター
此が以前パンク寸前でした。
少し茶色い色している物
1000μF−35WV 105℃
日本ケミカルコンデンサー製に交換
でかいコイルの左側
+5Vの1次フィルター
のコンデンサーを取り除いたところ
出力側の
+5V,+12Vの所にも
コンデンサ強化
コンデンサのリード線には絶縁チューブを
丁度ケーブルの中に隠れます
冷却効果を期待して。
ストレートな放熱フィンを加工
ラジオペンチで加工しました。
曲げ過ぎて折らないよう。
左側一本折ってしまいました。
余計なことを・・とほほ
コンデンサーの下に抵抗がじゃまをしています。
少し浮かして取り付けます。
FAN
改造待ち
半田除去は半田吸い取り器が無ければ
半田鏝と焼き鳥の串で半田を溶かして
串を差し込み穴をあけます。。
後やりたいのが,FANの追加です。
どうも此は廃熱がうまくいってないような。
熱がこもって利用率が悪くなりそうです。

倍率 9.5
FSB266
1266MHz

Vcore 1.825V

P3-1GHz用クーラー
WBK38
それぞれのFANを
カニエのFANに交換
流石、WBK38の方が冷えます。
P3用は廃熱が熱い
アルミのベース付近も
触ると温度が高くなっています。


このクリップはP3-800MHz用です
その後クリップを堅くしてセット
旨く冷えています、ノンストップです
2001-12-10追記
動作クロック 測定環境温度 CPU搭載数 +5Vの電流値 Vcore
500MHz 25.9℃ DUAL 6.8A 1.55V
1266MHz 26.5℃ SINGLE 8.4A 1.85V
1266MHz 26.5℃ DUAL 17.7A 1.825V



2001−12−15 着手 TB1400

まず、電圧を1.55Vにブリッチ加工
シングルにて動作確認・・・OK
DUALにて起動出来ず、CPUクーラーのファンのみ回転、電流流れず。
CPU0のチップ取り外し、CPU1のチップを1.6VにしてCPU0に挿入
問題なく立ち上がる
CPU0が1.6V,CPU1が1.55V起動しません
同様にCPUクーラーのファンのみ回転、電流流れず。
電圧を1.6Vに設定して、起動出来ました。

SINGLE 
環境温度25.1℃
1.55V起動
+5V 10.3A

DUAL
環境温度23.7℃
+5V 22A
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 beta 3 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor AMD Athlon 1401.50MHz[AuthenticAMD family 6 model 4 step 4]
Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K]
Name String AMD Athlon(tm) Processor
VideoCard Matrox Graphics Millennium II AGP
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 261,612 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
Date 2001/12/15 03:12
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
プライマリ IDE チャネル
ST320430A
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
セカンダリ IDE チャネル
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
31593 119808 138674 33867 38369 59296 27
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
14851 12740 5971 107 26101 20736 2797 C:\100MB

Athlon4 1200@1266 より早いです

Athlon4 1200@1266 より早いです

Athlon4 1200@1266 より早いです

何故かAthlon4 1200@1266 の方が TB1400 より早いです
もう一台のTB1400@1466も同様に遅い????
メモリーアクセスのBIOS設定はなかったよな−−−???
Athlon4とTBではBIOSでなんかメモリー動作の認識が異なるのでしょうか
パロミノコア用のBIOSなので仕方が無いと言えば其れまでですが
此処まで最適化するなよ・・・・悔しい
どう見ても、FSB133駆動だな此は
今までの全てのマシンのデータを見ても全て同じ傾向です。
今までDDRの恩恵を受けていなかった−−−−−−ドジ




Athlon4 1200@1266
特性データ。流石早くなるが、発熱が思った以上多い。
900@1200の方が安全かも。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 beta 3 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor AMD Athlon 1265.58MHz[AuthenticAMD family 6 model 6 step 1]
Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K]
Name String AMD Athlon(tm) Processor
VideoCard Matrox Graphics Millennium II AGP
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 261,612 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2
Date 2001/12/02 19:27
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
プライマリ IDE チャネル
ST320430A
標準デュアル チャネル PCI IDE コントローラ
セカンダリ IDE チャネル
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
30288 108397 131881 32000 39088 59050 26
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
14212 12526 5892 107 26101 20414 2747 C:\100MB





2001−03製作  改造前
主要パーツ
ケース     250W電源付き 近くの量販店にて 5980円にて購入 (フロントにUSB,AUDIO端子付き)
電源      1998−5購入のコンピュータの使い回し (この排気ファンがとんでもないことになった。2001−4−9
CPU      通販にて購入
マザーボード 通販にて購入 ()
バックパネルのファンは近くの量販店にて購入 399円だった
フロントファン 無し
メモリーは近くの量販店にて PC−133 128MB 9800円ぐらい

写真 CPU 形状 初期クロック 初期FSB クロックアップ FSB CPUクーラー マザーボード グラフィック メモリ HD1 HD2 CD
CDR
RC5−64 写真
5 TB スロット 700MHz FSB100MHz 750MHz 100MHz カニエ476M FWD−K7KX PC133−128*3 2.65MKey/S 5


2001−4−9 とんでもないことになった 電源排気ファン

兆候は1年前ぐらいから 忍び寄っていた
電源を入れるとゴゴゴゴ低い音で排気量の少ない状態が
もう一度電源を入れ直すと正常回転になる
修理に出そうかと思ったが特に問題ないと思ってそのままにして置いた。

指でファンを回してもすご〜く重い
何かが固まっているな
シャフトを抜きました
軸にべっとり黒いタール状のグリースと
思われる物がへばりついていた。

歯ブラシと洗剤を付けて水でじゃぶじゃぶ洗う
軸受けノブ分がこすれている後がくっきり
浮かんできた

ピカピカになりました。
こちらの軸受けにも洗剤を垂らし
プロペラのシャフトを突っ込み綺麗にする

軽快に回るようになる

その後、コンプレッサーにて水分を綺麗に
除去(これを怠ると後で痛い目に遭う)

その後、CRCを付け撥水と潤滑をかねる

軽快に回る
軸を固定するリング、スペーサーなど
メクラキャップは後でテープにて張り付け

シールはもう要らない

一時的に、山洋ファンを取り付けていた
形式は DC Petit Ace 25
DC12V 0.13A

このファンの型番
DC BRUSHLESS FAN
MODEL AVCHSF 8025
DV12V 0.18A
SLEEVE BEARING
MAY JIE PRECISION

で、その結果は
風量は山洋と変わらず、50mAこちらが
多いのに、体感するほどではない、誤差の内か
この機会に以前からやってみたかった
電源ファン追加
ファンが格子の間から透かして見えます。

PCケース内部の空気を一気に排気

期待が的中、すごい勢いで排気します。

PC内部の空気を電源内部の放熱板に
一気に吹き付け

電源関係の部品の耐性がUP,UP,UP,↑↑

半導体は以前は半永久的に使用出来る
などと言われたことがある

この冷却により部品の冷却が出来ます。

近頃の、PCの電源及び部品は長持ちしない
様な事が巷では言われている

プロ仕様なコンピュータは、とにかく冷却には
うるさい、しかしこんなに安いコンピュータの
電源にそれを要求するのは酷というものかも
しれません

だったら自分で強化すればいいじゃん
すごく安心して使えます。

安心料=398円追加
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