5相ステップモーター運用・テクニック
2007/04/25
結線の仕方
現在発売のモーター単体の5相 PKシリーズは
10本線です


2007/04/13


組み立て上がり



酸化金属皮膜抵抗は少し浮かすと熱に強くなる




セラミックなどピッチが狭いので
リードをストレートに矯正して取り付けてください



モーターコネクター



クロックCK,正逆C/C,0Vコモン



電源 標準で +24V
制御用電源は +5Vドライバーインターフェースの電源
の+5Vと同じ方が良いです
電圧入力か+5Vに1Kのプルアップなどで接続してください


端子台の連結
それぞれの側面にアリ溝が付いています
そのアリ溝にて連結するようにしてください
半田を付ける前に組み立てておいてください




定電流 チョッピング波形
電流設定と計測
結線の仕方



定電流 チョッピング波形  上へ
Ctを極端に 10000pF
に設定、Rtを20KΩ
とした時。可成り高熱になった

そこで、Ctを極端に 1800pF
に設定、Rtを15KΩ
としてみた。
少し発熱の改善が見られた

もう少し欲張って
Ctを極端に 620pF J CH
に設定、Rtを22KΩ
としてみた。

結果を波形に撮る
可成り発熱の改善になったようだ
Ctは多き過ぎると、
ブランクタイムが大きくなり
過電流も見逃して、
モーター発熱になる

逆にCtが小さすぎると
リンギングノイズによる
誤動作に成るとのこと
オリエンタルモーターの特許駆動方式 
モーター選定は十分注意してご使用下さい
新ペンタゴン対応・・・
現在のオリエンタルのモーターは殆ど此

昔のはスター結線や5相10本など有るので
注意
 

クリックすると大きく見えます
最速駆動パルス

クリックすると大きく見えます
停止時チョッピング波形

クリックすると大きく見えます
最速の 20%のパルス

クリックすると大きく見えます
最速パルス駆動 1

クリックすると大きく見えます
最速パルス駆動 2

ブランクタイムなのか
波形の立ち上がり
約 5uS位
電流設定と計測  上へ
現在
VR1=100Ω
R1=510Ω
RS=0.33Ω 2W
現在の
REF
最大電流設定用
R1=390Ω

RS=0.33Ω//0.33Ω
(1.65Ω)

に変更すると3A迄相電流を
増やせます。
その時はしっかりと
放熱をしてください
結線の仕方
オリエンタルモーター

10本線を
新ペンタゴンドライバー
接続する方法
別ページ参照


その他 5本線は