■2009年12月18日(金)15:08
CCD(CMOSセンサー)とレンズ、対象物までの距離、と倍率・ワークディスタンスの関係
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| http://rockhill-555.world.coocan.jp/bbs/joy-a/nyumon.cgi?page=0&res%3A155=%95%D4%90M
参照記事の抜粋
『ちなみに、 レンズを重ねる→焦点距離が短くなる→ワークディスタンスが短くなる・全体がコンパクト レンズを減らす→焦点距離が長くなる→WDが長くなる・全体が長くなる で、また、 CCDをレンズ焦点から離す→対象がレンズ焦点に近づく・WDが短くなる・倍率が高くなる CCDをレンズ焦点に近づける→対象がレンズ焦点から離れる・WDが長くなる・倍率が低くなる という関係なので、調度良い所を探せばいいんじゃないかと思ってます。
補足(素人なので間違ってたらすみません) 合成焦点f = f1*f2/(f1+f2-d) ・・・f1,f2:各レンズの焦点距離、d:レンズ間の距離 倍率M = s2/s1 = f/(s1-f)・・・s1:WD、s2:レンズからCCDまでの距離 上の式から、f=s1*M/(M+1)
倍率は長さの比でしかありませんから、 例えば、対象物上の1mmを5mmのCCD上に投影したいとなると倍率は5倍です。 そしてWDが100mm欲しいとなると、上記の式からf=83.3mmとなります。 基本的に必要なWDと同程度のfのレンズが必要になると言えます(等倍なら半分)。
実際は厚みもあるし枚数もあるので、こんな単純じゃ無のでしょうが、 目安にはなるんじゃないかと思います。 』 | | |